【松前町】外壁塗装(ウェザープロテクト木部塗装で美しさと耐久性を両立した外観えへ)・屋根葺き工事(シングル葺きカバー工法)

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愛媛県松前町|ヘアクラックと木部の色あせが見られる外壁塗装前の住宅外観

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ヘアクラック対策の外壁塗装と古色ブラック木部で美しく仕上がった住宅外観

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ひび割れが目立つモルタル外壁と劣化した木部の塗装前外観

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シングル葺きカバー工法と外壁塗装で重厚感が増した施工後の住宅外観

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別角度から見たヘアクラックが発生したモルタル外壁と色あせた木部の塗装前外観

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別角度から見た外壁ヘアクラック対策塗装と古色ブラック木部で仕上げた施工後外観
POINT
  • 木部はウェザープロテクト(フッ素樹脂入り超高耐候仕様)を採用
    一般的な木部塗装の耐久年数は約5〜7年。紫外線に強いフッ素樹脂を配合し、約15〜20年の高耐久が期待できます。
  • 古色ブラックで重厚感のある外観に
    古色ブラックは、ただの黒ではなく、城郭や歴史的建築物の木部にも使われる伝統的な色調で、落ち着きと高級感を同時に演出できます。
  • 外壁はヘアクラック対策を重視
    細かなひび割れが多かったため、塗膜に柔軟性を持たせることで、ひび割れの再発を抑える施工を行いました。
  • 屋根はシングル葺きカバー工法で安心をプラス
    ※ノンアスベスト屋根の劣化に対応し、既存屋根の上から新しい屋根材を施工することで、防水性・耐久性をUP!

物件データ

施工箇所外壁(モルタル・杉板)、屋根、軒天、帯、シーリング、雨樋、破風板、土台水切、基礎、テラス、スリムダクト、分電盤、小庇 ほか
外壁塗装●1階(モルタル)
高圧洗浄、クラック補修(Uカット・弾性フィラー)、ボンフロンマット他
●2階(杉板)
ウェザープロテクト 古色ブラック(木目に浸透させる2回〜3回塗り)
屋根葺き工事ルーフィング、シングル葺きカバー工法
その他の工事軒天/洗浄、ケレン、ニューボンデンDX塗装(2回塗り)
雨樋/ケレン処理、フッ素樹脂塗装(2回塗り)
破風板/ケレン処理、ウェザープロテクト塗装(3回塗り)
矢切・格子/ケレン処理、ウェザープロテクト塗装(2回塗り)
南板塀/洗浄、ケレン、ニューボンデンDX塗装(2回塗り)
塀・柱/ケレン処理、ウェザープロテクト塗装(2回塗り)
小庇垂木/ケレン処理、ニューボンデンDX塗装(2回塗り)
フード・分電盤/エポキシ下塗り、フッ素樹脂塗装(2回塗り)
デッキ表面/ケレン処理、ニューボンデンDX塗装
土台水切/エポキシ下塗り、フッ素樹脂塗装(2回塗り)
小庇板金/エポキシ下塗り、フッ素樹脂塗装(2回塗り)
スリムダクト/プライマー処理、フッ素樹脂塗装(2回塗り)ほか
工事期間約1ヶ月
工事完了年月2024年 ●月
ご依頼のきっかけ屋根のひび割れ、木部の老朽化

完成ギャラリー

工事中レポート

調査
屋根の状態チェック
屋根全体にひび割れが見られるノンアスベスト屋根の施工前外観
屋根の状態チェック(寄り)
ノンアスベスト屋根に発生したひび割れを写した施工前の屋根アップ写真

今回のお住まいでは、屋根材に細かなひび割れが多数確認できました。
使用されていたのは、ノンアスベストタイプの屋根材で、
紫外線や雨風の影響を長年受けることで、表面が硬くなり割れやすくなる特徴があります。

ひび割れをそのまま放置すると、雨水が屋根材の内部や下地まで入り込み、
雨漏りや屋根下地の腐食につながる可能性があります。

今回は、既存の屋根を撤去せず、
その上から防水シート(ルーフィング)を施工し、
新しい屋根材を重ねるシングル葺きカバー工法を採用。

屋根全体の防水性能を一新しながら、
工期や費用を抑えつつ、長く安心して暮らせる屋根へと生まれ変わりました。

モルタル壁をUカット工法によるクラック補修
Uカットしたクラック内部に弾性フィラー用プライマーを刷毛で塗布している補修工程
Uカット工法で開口したクラックに弾性フィラーを充填している外壁補修作業中
弾性フィラーを充填後、モルタル壁のクラック部分を均している補修工程
弾性フィラーとは?

弾性フィラーとは、ゴムのように伸び縮みする性質をもった下地補修材です。

モルタル壁は、気温の変化や建物の動きによって、
どうしてもわずかに動いてしまいます。
その動きに追従できない硬い材料で補修すると、
再びひび割れが起きやすくなります。

弾性フィラーは、
外壁の動きに合わせて伸び縮みするため、
ひび割れの再発を抑える効果が期待できます。

そのため、
Uカット工法によるクラック補修では、
内部までしっかり補修でき、長持ちしやすい
弾性フィラーを使用することが重要です。

屋根カバー工法
事前調査・下地確認
屋根の劣化状況 下地確認

劣化状況(割れ・反り・浮き)、雨漏りの有無、野地板の傷み、棟板金の状態、カバー工法が可能かどうかを確認します。

既存屋根の清掃・下準備
屋根カバー工法前の既存屋根清掃 下準備作業

施工前に、屋根表面の汚れ・苔・ゴミなどを除去。新しい防水シートの密着性を高める施工不良を防ぐための重要な工程です。見えない部分ほど丁寧に行います。

既存棟板金・役物の撤去
屋根カバー工法 既存棟板金と役物の撤去作業

棟板金など、必要に応じて既存の役物を撤去します。

ルーフィング(防水シート)施工
屋根カバー工法 既存ノンアスベスト屋根の上にルーフィングを施工

屋根全体に新しいルーフィングを敷設します。
屋根の防水性能を左右する最重要工程です。重ね幅・方向を厳守し、雨水を確実に軒先へ流す構造を作ります。
「屋根の寿命はルーフィングで決まる」と言われるほど大切な部分です。

シングル屋根材の施工(カバー工法)
屋根カバー工法 新しい屋根材を施工している様子

防水シートの上から、シングル屋根材を施工します。
軽量で建物への負担が少なく、防音性・耐風性に優れています。一枚一枚、ズレや浮きが出ないよう丁寧に固定していきます。

ウェザープロテクト(古色ブラック)2回〜3回塗り施工|杉板木部

今回、2階の杉板木部には
ウェザープロテクト(フッ素樹脂入り・超高耐候仕様)古色ブラックを使用しました。

杉板は木目が柔らかく、塗料の吸い込みが非常に激しい素材です。
そのため、表面だけを塗る施工では、
色ムラや早期劣化につながってしまいます。

そこで今回は、
木部にしっかり浸透させる塗装を重視し、
状態に合わせて2回〜3回塗りで仕上げました。

まず、木部の汚れや劣化を確認し、塗料が均一に入るよう下地を丁寧に整えます。
吸い込みが強い部分には下地調整を行い、仕上がりのムラを防止しました。

1回目の塗装では、刷毛を使い木目に沿って塗り込み、
塗膜を作るのではなく、木の内部に浸透させることを意識して施工します。

十分な乾燥時間を確保したあと、2回目の塗装で色味を整え、
古色ブラック特有の深みと重厚感を引き出しました。

日当たりや風雨の影響を強く受ける面については、
さらに3回目を塗り重ねることで、耐久性と色持ちをより高めています。

古色ブラックは、落ち着きのある外観に仕上がり、住まい全体の印象を引き締めてくれます。

工事中フォトギャラリー

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