施工前の流れ
事前現場調査
お見積りを作るにあたり、実作業を行う代表が自ら現地調査にまいります。
幅広い知識で隅々まで確認し、後で追加費用が発生しにくい誠実なお見積りをお出しします。
ヒアリング①
施工時期・ご都合について
工事の時期、箇所、一日の報告の有無など、お客様のご都合をまずはヒアリングします。
同時に工事のお知らせ配布の件数なども確認します。
ヒアリング②
ご自宅回りについて
工事車両の駐車場所の確保、電線・マンホール・浄化槽・工事中に破損の恐れがあるものなどの確認を行います。
ヒアリング③
ご自宅内について
換気用の窓の確認や、洗濯物を干す場所の確保・相談などの確認を行います。
なお、工事中は水道や電気をお借りすることもございます。何卒ご了承ください。
色のお打合せ
ご希望をヒアリングしたうえで、カラーシミュレーションなど使用しながら色味のすり合わせを致します。
近隣へのご挨拶
塗装工事着工前にご近所方へご挨拶をさせていただいております。
もしものトラブルにならないためにも着工前のご近所様へのご挨拶はとても大切です。
施工中
足場組立の準備
家の周りの棚、荷物、植栽・鉢植え、ストックハウス、車の移動などを行い、工事の準備をします。
※壁から約1mほど離れた位置に移動。
重いものや持ち運びにくいものは、弊社でもお手伝いさせていただきます。
足場組立
足場組立等作業主任者の資格を持った職人が足場の組み立て作業を行います。なるべく大きな音がしないように作業にあたります。
塗料や高圧洗浄の際の水しぶきがお隣の家に飛ばないように足場を飛散防止用のメッシュシートで覆います。
高圧洗浄
外壁の塗装面を高圧洗浄します。カビやコケ、藻やほこりなどの汚れが付着しており、この汚れをしっかり落とさないと塗料が塗装面にしっかり接着しませんので、塗装前にキレイにする必要があります。
下地調整(補正)
ガンコな汚れや錆などをサンドペーパーやナイロンのたわしなどを使って、手作業でキレイにしていきます。これも塗料の密着性を高めるために重要な作業です。
この時すべての塗装面のチェックを行い、外壁の目地のコーキングの状態や外壁のひび割れなどを確認して、コーキング材を使ってしっかり補修します。
養生
養生とは塗装面以外の部分を保護することを言います。玄関や窓など塗装の必要がない場所をビニールシートなどでしっかり被います。また養生するのはお住まいの外壁まわりだけでなくエアコンの室外機や庭の鉢植え、お車などお住まいの状況を確認してしっかり養生します。
補修等の工事
塗装以外の工事で必要な場合に行います。
ガラス窓の美装、網戸の破れ直し等、念入りに確認いたしますが、お気になる点がございましたらご遠慮なくお声をおかけ下さい。
下塗り
下塗りはそのあと行う中塗り・上塗りの塗料をしっかり外壁に密着させるためにとても大切で、細かなひび割れも埋めてくれます。その後塗料を重ねて塗っていくので見えなくなってしまう部分ではありますが、この下塗りをしっかり行わないとその後の作業や仕上がりに大きく影響してしまいます。
中塗り
中塗りで使う塗料はその多くが最後の仕上げの上塗りと同じ塗料を使って塗装します。
中塗りは塗料の性能(防汚性・防水性など)を発揮するためには必ず行わなければなりません。
※最近は2回塗りが必要ない塗料も出てきています。
上塗り
上塗りを塗り終えれば塗装工事はほぼ完了。つまりこの上塗りを行った状態が人目に触れることになり、仕上げとしてもっとも重要な作業となります。ここまで下塗り・中塗りを丁寧に行ってきたのもすべてはこの上塗りを活かすため。塗装職人の腕の見せ所です!
施工後
養生・足場の解体
全ての作業が完了しましたら、養生を剥がして、足場の解体に取り掛かります。
もちろんここでも近隣の方のご迷惑にならないように細心の注意を払いながら足場の解体を行います。
足場の解体後はお客様のお住まいのまわりの清掃を行います。
近隣の方々へご挨拶
工事のご協力のお礼として、施工前同様に近隣住民の方々にご挨拶にお伺いします。ご在宅でない場合は、ポスティングを行います。
現場報告
iPadを用いて写真を見ていただきながら、現場報告をいたします。
SDカードでの経過写真の提供も行っております。
請求書・保証書の提出
ご入金は「振込」or「集金」に対応しております。
お引渡し
ここでお客様へのお引渡しとなります。
アフターフォロー
お電話1本ですぐに駆けつけます!何か気になることがございましたら、お気軽にご連絡ください。